煎り(焙煎)は3つの度合いに分けられる
コーヒーは生豆の状態で、生産国から日本に輸入される。
焙煎(煎り)は、国内で行われる工程で、コーヒーの味を大きく左右し、
大きく分けると「深煎り」「中煎り」「浅煎り」の3つの度合いに分けられる。
参考サイト:KEY COFFEEホームページ
焙煎時間が長いのが「深煎り」
・濃い茶褐色
・香ばしいローストの香りと焙煎による苦み系の味わい
・浅煎りと比較すると、わずかにカフェインの含有量が少なくなる(熱に弱いため)
・そのため、胃に優しい

ぬるま湯
深煎りの方がカフェインが多いのかと思ってた!!
深煎りよりも焙煎時間が短いのが「中煎り」
・栗色の段階
・酸味,苦み,甘みのバランスが良く、日本人に好まれる一般的な味わい
・市販のレギュラーコーヒーやホットコーヒーとして、提供されるものが多い

ぬるま湯
確かに中煎りという表示はよく目にしている気がする(^^)
最も焙煎時間が短いのが「浅煎り」
・シナモン色程度の浅い色付き
・生豆から由来する酸味が全面に出るため、酸味系の味わい
・苦みを感じず、フルーティーな味を楽しみたいのであれば、浅煎りがピッタリ
・カフェイン含有量とポリフェノールが多い

ぬるま湯
フルーティーな味は好きだけど、カフェインが多いのは気になる(笑)
もうちょっと知りたい
深煎り
・苦い特徴があるので、朝や朝食後のシャキッとしたいときにピッタリ
・ミルクや砂糖を入れて飲んだり、わざと濃いめに抽出して、カフェオレなどにアレンジしたりするのもおすすめ
おすすめ豆
⇒⇒⇒グアテマラ(ブルーマウンテン)、ブラジル、キリマンジャロ、コロンビア、ケニア、ハワイコナ、インドネシアなど。
中煎り
・一番のおすすめは、ブラックで豆本来の特徴を存分に味わう
おすすめ豆
⇒⇒⇒コロンビア、ハワイコナ、キリマンジャロ(タンザニア)、モカ(イエメン,エチオピア)、中南米、アフリカ系など。
浅煎り
・軽い飲み心地でお茶のように飲める
おすすめ豆
⇒⇒⇒ケニア、キリマンジャロ(タンザニア)などのアフリカ産。
もっと詳しく分かりやすい記述がありますので、
KEY COFFEEホームページさんのサイトを是非見てみてください。
私もかなり参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
苦み・酸味・コク・キレ
コーヒーの味の基本は、「苦み」「酸味」「コク」「キレ」の4つの味に分けられるそうです。
深煎りは苦みが強い、浅煎りは酸味が強いなど、
豆や焙煎によって大まかな特徴があるそうですが、必ずしもそうとは限らないので、
自分の味覚で感じる事が必要になってくるそうな。。。
この4つの味が分かるようになったら、自分好みの味を探してみる。バランスタイプ、濃厚タイプ、あっさりタイプ、甘さが強いタイプなど、大まかな味の好みが分かったら、さらにそのタイプの中で好みの味を絞って行くのも楽しい。
参考文献:自宅で淹れる珈琲 for Beginners/晋遊社
という記述にある通り、まだまだコーヒーの世界は奥が深いです。
特にコーヒー初心者の私には、勉強すべきことが盛りだくさん!!
もはや伸び代しかない!!笑
同じく、我こそはコーヒー初心者!という方達へ、当ブログが少しでも参考になれば、
泣いて喜びます!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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