内向型、外向型でカフェインの効き目が変わる!
内向型、外向型でカフェインの効き目が変わるという論文があるそうな。
外向型HSPでコーヒー好きな私には興味深い内容でしたので、
紹介させていただきます。
パーソナリティ心理学書「Me,Myself,and as」によると、
2杯のコーヒーを飲んだあと、外交的な人間は、割り当てられた課題をこなすスピードが上がったが、内向的な人は効率が落ちてしまった。この傾向は、課題の量が増えたり、締め切りのプレッシャーが大きくなるほど増大した。
内向人間にとっては、会議の前にコーヒーを飲むのは逆効果かもしれない。
特に、その会議が予算決定やデータ分析のための議論が必要だったりする場合はなおさらだ。
一方で外交的な人間は、コーヒーを飲んだ方が、激しい会議に対処しやすくなる。出典:パレオな男/内向的な人がコーヒーには向いてない理由
この説のネタ元は1987年の研究から。
私は外向型HSPの気質があるので、
ミーティングでは結構言いたいこと言えてたタイプです。
しかし、ミーティングが終わってから
「これで良かったかな」「失礼な言い方してなかったかな」
と、一人反省会しながら午後から仕事を…
なんて時もあったので、今考えてみると内向型と外向型の両方の気質が、
コーヒーを飲むことによって、
良くも悪くも出てきてしまってたのかなぁなんて、
思ったりします。
確かに当時は1日に2杯飲んでたな(笑)
体調崩してからは、1日1杯に減らしました。
これが良かったのか、精神的に安定した日が確実に増えました。
カフェインに強い弱いは遺伝で決まる?
これもまた興味深い内容でしたので、紹介させていただきます。
ハーバード公衆衛生大学の調査によると、
カフェインへの強さは遺伝によって大きく変わる変わるそうで、3つに分けられるみたいですね。
・高カフェイン感受性:
1日100㎎以下のカフェインでも不眠、焦り、心拍数の上昇が起きる。
・中カフェイン感受性:
1日200~400㎎までのカフェインなら副作用が起きない。
大多数の人はここに含まれるので、多くのガイドラインでは、
1日のカフェイン量を300㎎に設定していることが多い。
・低カフェイン感受性:
1日に500㎎以上のカフェインでも何も起きない。
寝る前にコーヒーを飲んでもぐっすり眠れてしまう。
全人口の10%ぐらいがここに入る。
出典:パレオな男/1週間カフェイン断ちをしたら逆に元気が出てきた件
パレオな男さんのブログ面白いな~。
私は基本、中カフェイン感受性です。
ちょっと内向型の部分が大きくなってくると、
高カフェイン感受性が強くなるんでしょうね~
中カフェイン感受性と高カフェイン感受性のあいだぐらいかな?
”冷静と情熱のあいだ”みたいになっちゃいましたが。。。
飲む量が大切
コーヒーを飲むことで身体に良い事は沢山ありますが、
飲み過ぎると身体に良くないこともあるので、
自分にとっての適量を知ることも大切です。
・良い点:
胃液の分泌を促し、消化を助ける。
歯が黄色くなりやすいが、カフェインとポリフェノール(フェノール化合物)には虫歯予防効果がある。
・悪い点:
コーヒーを飲み過ぎると(カフェイン400㎎以上/日)、
あるいは就寝前に飲むとなかなか寝付けない。
さらには不眠症になることがある。
また、カフェインの過剰摂取は、動悸や不安を引き起こすことがある。
【引用元:コーヒーは楽しい!/バイ インターナショナル】から抜粋
コーヒーが身体に害を及ぼす可能性は低いけど、
だからといって、コーヒーを沢山飲んでカフェインを摂り過ぎてしまうと、
体調不良を引き起こす原因にもなるということなんですね…。
自分の体質を知り、自分が1日にどれくらいのコーヒーを飲めばベストなのかを、
知っておくことが大切ですね!!
それでは~
コメント